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【新トレーナーと勉強会✏️】身体のケア方法について

2019年12月24日

こんにちは!

パーソナルトレーナーの高月です。

来年の1月から新しいトレーナーが加入します。

今日は新しいトレーナーと、ストレッチ・身体のケア方法について研修してます。

ストレッチは、

・1人で行うストレッチ(セルフストレッチ)

・2人で行うストレッチ(パートナーストレッチ)

主にこの2つがありますが、方法や注意点はかなり違ってきます。

1人で行うストレッチは、自分自身の身体ですので『伸びている感覚』がしっかりとあれば、OKです。

極端に言えば、伸びてさえいればOKみたいなところはぶっちゃけあります。

対してパートナーストレッチ(主にトレーナーがストレッチする側)は、伸びているかどうかはお客様(ストレッチされている側)本人にしかわかりません。

なので『伸びていますかー?』と聞いて確かめるしかないというこです。

・・・

でも皆さん、一回一回聞くの大変じゃないですか?

そしてお客様の場合、毎回聞いてくるストレッチって不安じゃないですか?

おそらくストレッチを受けている側は、大丈夫かな?💦と思ってしまう可能性大です。

トレーナーはお客様の身体に触るので、確実にその筋肉をストレッチさせなくてはいけません。しかも手際よく。

じゃあそのためにはどうしたらいいのか。

まず一つ目として、解剖学を徹底的に勉強しておく必要があります。

・Aという筋肉がどこからどこまで付着していて、どんな働きの筋肉なのか。

・Bという筋肉の形や大きさ、一緒に働いてくれる筋肉はいくつあるのか。

・Cという骨の名称や役割

などなど。

正直きりが無いくらいありますが、絶対知っておかなくてはならない分野です。

これがわかっていないと、当たり前ですが正しくストレッチさせてあげることができません。

2つ目は、とにかく実践です。

もちろんいきなりお客様の身体を使って練習することはNGですが、周りのトレーナーや知り合い、時には家族にも協力してもらって実験台になってくれる人の身体で練習するんです。

リアルな人の身体を使って練習しない限りはうまくなりません。

頼んでお願いをして、協力してくれた方にはジュースを奢るなど僕はしていました。(笑)

とにかく実践してみて、やりながら感想を聞く。もしそこで痛がっていたり、あまりストレッチを感じない場合は正直に言ってもらうなどして経験を積み上げていきます。

この2つを繰り返していけば、ストレッチは確実にうまくなっていきます。これは間違いありません。

 

なので今日の研修では僕の身体を利用しつつ、練習してもらっています。

お客様によって体格は様々なので、僕以外の方にも協力してもらう必要がありますが、確実に上達していますね!

これからさらにレベルアップしていけるように、一緒に頑張っていきます!💪