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トレーニングは毎回筋肉痛にならないといけない??

2025年11月1日

こんにちは。
静岡市葵区駒形通りにあるパーソナルトレーニングジム、BodyBrandです。

『筋肉痛=効果がある証拠…は本当?』

トレーニングをした翌日、筋肉痛が全然きてない、、。なんてことは珍しくないです。
「次の日に筋肉痛がこないと効いてないんじゃないか?」と不安になる方も多いですよね🤔

確かに筋肉痛は普段使わない筋肉に刺激が入ったサイン。
ただし、筋肉痛がこないと前の日のトレーニング効果が全く意味がなかった、というわけではありません
むしろ毎回強い筋肉痛を起こそうとする必要はないんです💪

『筋肉痛が起こるメカニズム』

筋肉痛というのは、筋トレをすることによって筋繊維には細かいダメージが起こります。
それを修復する過程で炎症反応が生じることで痛みを感じることを言います。

特に新しい種目や、いつもより大きな負荷をかけたときに出やすく、同じ種目を続けていると身体が慣れて筋肉痛が起きにくくなります。

これは「効いていない」わけではなく、むしろ筋肉が成長して適応している証拠です。

『筋肉痛がなくても成長している』

筋肉が育ったり強くなることや体力向上は、実は筋肉痛があるかどうかで決まるものではないんです。

ポイントは「適切な負荷」と「継続」です。
特に継続が何よりも大切になります。正しいフォームで少しずつ重さや回数を増やしていけば、筋肉は強くなりますし、筋肉痛がなくてもきちんとトレーニング効果は十分得られます。

『注意すべき筋肉痛』

一方、動けないほど強い筋肉痛が起こったり、疲労困憊で身体が重だるくなるような状態が続くのはNGです。

疲労が抜けず、逆にパフォーマンスが落ちることで怪我につながる可能性があります。
日常生活にも支障が出ることもあります。
特に初心者の方や久しぶりに運動を再開した方は「追い込みすぎない」ことも大切です😌

『まとめ』

・筋肉痛=トレーニング効果の証拠ではない
・筋肉痛がなくても筋肉は成長している
・適度な負荷と継続が大切
・強すぎる筋肉痛は逆効果になることも

つまり、「筋肉痛がこないから効いていない」という考えは誤解です。
大事なのは、無理なく続けられる強度でトレーニングを継続することです。

筋肉痛を起こそうとするのではなく自分のペースでコツコツ取り組んでいきましょう🙌